YOCO ORGANが敬愛するビートメーカーと作る「Thank you remix」シリーズ 第三弾 ”Thank you remix vol.03 by numb” が完成。2020年8月15日リリースされる。

Thank you remix vol.01 2012年リリース
Thank you remix vol.02 2015年リリース

今回はエレクトリックサウンドレーベル “Revirth” を主催するほか、モジュラーシンセサイザーやコントローラーによる演奏活動を続ける音楽家「Numb」がremix。
YOCO ORGANのふたりが長年 Numbサウンドのファンであることから実現しました。

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DISCOGRAPHY

Tracklist
#01 SHODODE (numb remix)
#02 what a show it is (numb remix)
#03 MUGIC MAGIC (numb remix) 
#04 あの頃とずっと変わらない空とこれからもきっと変わらない僕ら(numb remix)


Numb
1991年、HipHopグループである “Buddah Brand” 􏰀マニピュレーターとしてキャリアをスタートする。1995年、”Karma Musik” を立ち上げ、Numb名義で􏰀アーティスト活動をスタートする。 数枚􏰀シングルをリリース􏰀後、1997年に􏰁レーベル “Revirth” を立ち上げる。Revirth􏰁現在までにNumb自身􏰀作品を含め、CD、アナログレコード合わせて58作品をリリースしている。90年代半􏰂より、モジュラーシンセサイザーやコントローラー等􏰀エレクトロニック・デバイスや ラップトップを用いた演奏活動を、国内外と、数多く行っている。DJとして􏰀活動や他􏰀音楽家と􏰀コラボレーションも多数行っている。

http://cargocollective.com/revirth
https://www.facebook.com/takashi.numb.kizawa


Numb comment
20数年前?、故dj Klockと共に金沢に赴きライブしたり、その後yoco organの2人とファミレスで語り合ったのをとても懐かしく思います。そんな、”あの頃…”を思い出して、当時からとても個性的だった、2人のラップを楽しんでremixを制作いたしました!またこんな機会を頂けて嬉しく思います。是非聞いて頂けたらと思います(ていうか、”あの頃…”は名曲)!!!

YOCO ORGAN comment
2000年前後、僕らYOCO ORGANは従来のHIPHOPの音楽性や手法に疑問を感じていました。漁るように様々なサウンドや表現方法を求めていた当時、「Revirth」の前衛的なサウンドに出会えたことで多くの刺激をもらいました。
その「Revirth」を主導していたのがNumbさん。そして当時、故DJ KLOCKくんやDJ QUIETSTORMさんとの交流の中で、Numbさんともイベントでご一緒する機会を得ました。今考えても奇跡、強く願えば叶う、を体現したような気がします。その後も何度か偶然お会いしたり(taico club2011の朝6時 Dry&HeaveyのダブミックスをするNumbさんと再会したとき、これは泣いた)、音源に刺激をもらっていました。Numbさんとそのサウンドとの出会いは今でも音楽を続けて行く上でかけがえの無い財産であり、アーティストとしての僕らの背中を強く押してくれます。
今回のREMIXは、YOCO ORGANを始めた時の初期衝動をそのままに「EPを丸々NumbさんにREMIXして貰ったらどうなるんだろ?聴いてみたいな」という想いから動き出しました。
僕らは一つのアルバムやEPの中で、数名のトラックメイカーと曲を作ることが多く、作中に色んな表現が飛び交います。その楽曲たちを1人のアーティストがREMIXするんだから、YOCO ORGAN的には挑戦的なアプローチとなりました、Numbさん難しいことお願いしてごめんなさい(笑)、そして本当にありがとうございます!
完成された作品を聴いた時、胸が熱くなりました。カーステで何度も何度も爆音で聴きました。端的に言うと「クソやべー!!!!」です。その感動を皆様にもぜひ体感して頂きたいと切に思います、ぜひ大きな音で聴いてください!